4歳7ヶ月の息子に読んでやりました。ゆうびんうさぎのお話です。ゆうびん配達をしようとおもったら、がぶり!と食べられてしまうかもしれない恐ろしいおおかみへの郵便を配達しなくてはいけないことに。とおもったら、ひとりでさびしいので自分で自分に送っているというおおかみの実態を知ることになります。
過去のことにいつまでもとらわれて、なかなか今をみることができないことって結構あると思いますが、そんなお話。ちょっとどきっとされます。子供にも、そういう過去にとらわれず、いろんな側面を知っていくことの大切さを説いてあげられるかもしれませんよ。