小さい子向けおはなし会用にセレクト。
りんごが出てくるので、秋に読んであげると雰囲気が出ていいと思います。
はりねずみかあさんが、りんごを見つけに出かけていくのです。
確かに行き先は、りんごの木。
でもどうやって収穫するの?
と思いきや、落ちてきたりんごを、背中で受け止めるのです。
なるほど!
はりねずみならではの匠の技!
そうやって、赤いりんご、青いりんごを背負ったかあさん、
子どもたちのところへ帰っていくのですね。
「こどもが まってる よいしょ こらしょ」
頑張るかあさんの姿にジーンときました。
もちろん、子どもたちの笑顔で、かあさんもニコニコ笑顔。
とてもとても、素敵な光景ですよ。