以前テレビで中島啓江さんがこのお話をしているのを見たことがありました。
この絵本を手にしたときは、中島さんのお話だと気づいていませんでした。
タイトルと表紙が素敵だったから手に取った絵本。
読んでみたら!!あ!!あのお話だ。
テレビで見たときは、絵本の雰囲気よりももっともっと暗〜く悲しい思い出話のようでしたが。。。
この絵本は、その悲しい気持ちを吹き消すかのようにさわやかな雰囲気でした。
そうか。お話も絵によってまたお話の書き方によって雰囲気がすごく変わるものなのね。
これなら子ども達も暗くならずに、前向きになれそうですね。
素敵な中島さんとお母さんのお話。ぜひ読んでみてください。