タイトルからはどんな内容なのか想像ができませんでしたが、やはりせなけいこさんの作品でした(笑)
おばけはおばけでもせなさんのおばけはかわいいので、子どもが読みたがりますね。
でも、こわ〜い声で読むと娘は泣きそうになります。
こわがりさんにはほどほどに・・・。
このお話は子どものけんか(物の取り合い)が題材になっています。
子どもにとっても日常のひとコマなので、とてもわかりやすかったようです。
最後は「けんかしちゃダメだよねぇ〜、一緒に見ればよかったのにねぇ」の言葉が自然と娘の口から出てきました。
子ども自身が考えて“仲良くしたほうがいいよね”っていう結論が出る・・・これが大切ですよね。
オススメの一冊です。