図書館の日本語コーナーで見つけた絵本。
約30冊のうち、5冊がせなけいこさんのものだった。
「ねないこだれだ」といっしょに、娘が手に取ったものだったが、
「きれいなはこ」という題名からは、想像もつかない
おはなしの展開にびっくり。
でも、娘は「こんなにつめがのびちゃったら、おともだちと
あそべなくなっちゃうよ〜。こんなにおおきなおくちのこは、
いやだよ〜。」と、笑いながらも、真剣に聞いていたので、
単に口で言うよりも教訓として心に残るものがあるのかな?
図書館の本に選ばれたのも、そんな理由からかな、と
思った。