敬老の日にむけて 図書館で見つけて読みました
82歳のおばあちゃんは働きもの みんなからたよりにされて すかれていました
そんなおばあちゃんが天神様からの帰り道 石段から転んで怪我してから 痴呆症が出たのですね
なんだか かわいそうで 涙が出ます。 若い頃 お釜でご飯たいてせんたくも たらいでごしごし 手で洗うのです。 今の生活からは想像できないでしょうが 私が子供の頃は そんな生活していたので少し覚えています
このおばあちゃんの 生きざまがみえるようで・・・・
孫のことも 「あなたがたは、 どなたさまでしたっけ。」
こんなふうになるのが なんだか 淋しい気持ちになりますね
私の母は 90歳 もうずいぶんしんどいと思いますが まだ 痴呆症は出てないので 私の事も分かりますが、せんたくがんばってした「ああしんど!」といいながらよこになり寝ている姿をみると かわいそうに思います。
年を重ねることは、なかなか 大変なことだな〜
絵本のおばあちゃんは とうとう 赤ちゃんみたいに おむつしてお母さんの膝でご飯食べさせてもらって・・・
お星様になってしまいました
「おばあちゃん、 いまごろ 天国で なに しているかな。」
星を眺めながら 人間の生と死を 考える絵本でした
そして私の母のことも思いながら・・・・
人のつながりを大切にと思いました。