この絵本の絵を書かれているのは、アンパンマンでおなじみ、やなせたかしさんなんですよね。
で、私がびっくりしたのは、息子なんです。
この絵本を見て、
『あっ、アンパンマンといっしょ』
そう、息子は、アンパンマンを書いている人が書いていると言いたかったようなのです。
これには、私も、
『どうしてわかったんだろう?』と子どもの観察力?感性?の鋭さというものに驚かされてしまいました。
絵本の色彩の美しさもなかなかのものです。
絵本の内容もとってもあったかなお話で、読んでいて心が和んできます。
アンパンマン大好きのお子さんなら、きっと絵を見ただけで、アンパンマン!という声が聞けるかも知れません。
一度読んでみてくださいね。