ゾロリシリーズが大好きで、全巻繰り返し読み続けている小2の息子。
原ゆたかさんの他の本もと借りてみたら、なんと主人公の敵として登場するのがゾロリではありませんか。
作者は原さんではありませんが、
軽妙で易しく楽しい文章はこちらも一緒。
息子はさっそく気に入って、こちらも全巻繰り返し読んでいます。
ゾロリの1巻は、ドラゴンたいじで1987年発行。
こちらは1984年なので、きっとゾロリというキャラクターが誕生したのがこの本なのではと推測します。
こちらの方が先だからゾロリのスピンオフ作品とは呼べないのかしら。
でも、名脇役としてこの世に生まれた瞬間に立ち会えて、
長年のゾロリファンの親子としては、とてもうれしい。