屎尿を肥料にするためにただでもらって、でもきちんととれた食べ物で返しているお百姓。でも、屎尿がたまる旅館の偉い人がお金をとろうとします。怒った村のお百姓は買わない・貰わないことに。すると屎尿がたまってくさくて仕方ない、、、最後は偉い人があやまって、一件落着。
自分達だって便などを処理してもらって助かっているのに、しかもお礼だってもらっているのに、お金までとろうとするがめつい欲張りは結局損をするという教訓が含まれています。大人としてはなかなか面白かったです。
ただ、昔っぽい言葉で、少しなまって書いてあるので、うちの4歳にはやや難しかったと思います。小学生くらいからのほうが良いかもしれません。