山本忠敬さんの乗り物絵本が大好きな息子に読み聞かせてみました。
「ずかん・じどうしゃ」では見開きにたくさんの車が描かれていましたが、こちらは見開きにひとつの車。なので、大きさも大きく、細部までとっても見やすく、よりリアルです。
写真の車の絵本と比べて、手書きのイラストでは車の内側は黒一色で目立たないようにしてあり、外観や特徴がよりはっきりするように思います。車好きの子は細部まで眺めて楽しめると思いますよ。
うちの息子は何故か各ページの隅に描かれた猫や犬のイラストを探して指差すのに夢中ですが…。
古風なイラストなのですが、遊び心もたっぷりで年代を超えて楽しめると思います。