この絵本に登場するくるま達は、まちでよく見かけるくるまばかり。だから、外出の際に、『あ、絵本と同じだね〜!』や、絵本を開いた時は、『今日 ○○へ行くとき見かけたね〜!』と、一歳の息子とも会話がはずみます。息子も絵本の車と、実際見る車がちゃんと結びついているようです。幼稚園バスのページでは、『バッバ〜イ』と必ず言います。バスに乗って登園するお兄ちゃんを毎朝見送るからです。
車の写真の絵本も魅力ですが、やっぱり 山本忠敬さんの車の絵本は温かみがあって素敵です☆5歳の車好きのお兄ちゃんも、車の本は本棚に多々ありますが、山本忠敬さんの車の絵本をいつも手にとって大切そうに眺めています。