厳しい自然のなかでのくらし、
氷にとざされた猟師のむらでのそれは
私にも娘にも想像すらつきません。
だからこそ、父母がいないアイパナナの、
とてつもなく澄んだ勇気を感じたものです。
ネズミのお母さんの、魔法?いや神の使い?それとも愛?
説明のつかないパワーで、たくましい身体能力を授けられた、
それだけではない何か、むらのみんなの愛?かもしれません。
シロクマにはありがとうって、言ってました、娘が。
表紙に、おやこを見つけていたからでしょう。
高頭画伯の、爽やかなエスキモーカラーが素敵です。
ネズミかあさんの、胸飾りがお気に入りでした。
感謝