あーちゃん変身です。
かあさんになっちゃいました。
完璧かあさんに徹します。
かあさんになったあーちゃんは、あーちゃんを捜しに外へ…。
子どもの“なりきり気分”はこうなんだろうな〜。
かあさんなんだから、犬なんか平気平気。
かあさんなんだから、泣いたらいけなくて。
って、あたりが可愛いなあ〜。
それにしても道行く人が振り返るメークに笑っちゃいました。
公園のページが上空から描かれていて、あーちゃんの暴走がわかりやすかった。
長野先生の色鉛筆で描かれたようなこの絵が、あーちゃんを身近な存在として、こどもたちもお話しにすぐ入り込めそうです。
鏡台の引き出しをそおっとそおっと開けたら、かあさんのよそ行きの匂いがしてきて、……。
っていうところで、私も母の三面鏡の前でこっそり悪戯をしいていた時の懐かしいあの匂いを思い出しました。