娘のニックネームは、「あーちゃん」。
図書館でこの本に出会ってから、「気に入った本は即購入!」という私は、早速書店に注文しました。
本がうちにきてから、わざと本棚に並べておいたので娘が気づいて、「あっ!あーちゃんのおはなし!」といって、喜んでくれました。お姉ちゃんが大好きで、この世で1番かわいいと思ってる下の子も、「ほんとだ!あーちゃんって書いてる!」と。すぐに、「読んで、読んで〜」と始まったので、読み聞かせスタート!
読み始めると、絵本のなかのあーちゃんに2人共くぎずけ!おかあさんの口ぶりを真似たり、お化粧道具をいたずらしたりするところまでは子どもたちもやってるので、「どこの女の子もおなじだね〜」とかおませなことを言ってましたが、おかあさんの真似をしてるうちにあーちゃんが、本当の
おかあさんになっちゃって、あーちゃんを探しに自転車に乗って、どこまでも行ってしまうと、2人共泣きそうになって、「あーちゃん、あーちゃんはあーちゃんだよ。本当はお母さんじゃないよ。まいごになっちゃうよ〜!!」と。
でも、最後に本当のお母さんにちゃんと会うことができて、安心してました。
「自信を持っておすすめ」にしたいのですが、やっぱり、わがやのあーちゃんが1番ということで、「なかなかよい」にしました!!