普通に夫婦で住んでいた家から、妻が亡くなり、家を捨てて旅に出た男性。おじいさんになっても住む家がなく、きつねやねずみの家に犬とともに泊めてもらう。とてもわびしいです!
でも、ある日、自宅のあった場所にはえたりんごの木を見つけ、そこにまた家を作り、よその子供達が遊びにきてくれる、、、。再生する気力を描いている本です。
でも、実際にこういうことをしたら、たぶんお金も何もないので、家も作れないし、そのままのたれ死にそうなので、子供には危険だからダメよ、と説明してしまいました。でも、、、飼い犬の名前、ピーピラピューって、、、ちょっとおもしろくないですか?名前が適当な感じです。