図書館でいつもの様に子供達に選ばせたりと、絵や内容はわからず借りてきました。子供に読むときも、ちょっと長そうだな・・・なんて不満もちらほら、出てくる恐竜の名前もながいなぁ・・なんて・・
でも、呼んでいくうちに引き込まれていったのは私でした。
最後は、涙で声も出ずがんばって最後まで読みました。私が絵本で泣いた事に信じられず次の日も読みましたが、結果は同じまた泣いてしまいました。3日目は読んで悲しかったけど最初ほど泣かずに読めたせいか、子供が突然「うわー」と泣き出しました。「かわいそうだからもう読みたくない」と言っていました。確かにかわいそうなお話だけど、それだけではない人を思いやるとてもすばらしい絵本でした。
是非この本を沢山の人に読んでもらいたいと思います。