一気に 読みました!
リキシャ 私が インドに以前訪れたときに乗せてもらいましたし
ベトナムでも乗せてもらいました。
自転車で こいで運んでくれるのです
重労働の割には もうけは少ないのでしょうね バングラディシュにはまだ、訪れてませんが、そこで生きる人たちの様子が この本を読んでよく分かりました。
ナイマは10才の女の子(まだ 子供です でも しっかりとしている)
男の子の友達は 家計を支えて リキシャに乗っているのに・・・・
お父さんが 働きどうしで 自分も男に変装して 働きたいと思いお父さんの リキシャにのり 壊してしまうのです
それは修理代金を稼ぐのは 大変なこと ナイマは自分のしたことに落ち込みます
あ〜 自分が男だったら・・・
女には お金を稼ぐことができないと 思っていたのです。
しかし・・・・ どうしても 修理代を働いて稼ぎたく 隣町へ行きます
そこで 女の人が リキシャに絵を書く仕事とをしているのに出会うのです(何という 驚きだったことでしょう!)
お父さんにしかられると思っていたのですが・・・お父さんは 二人の娘を心から愛していたのです!
感動しました!
家族、それは生きる上の 大事な大事な ものです!
このお話の ナイマも どんなにか嬉しかったことでしょう!
女でもできる仕事 後書きで読んで知りましたが マイクロファイナンスという小口融資があること これを利用して 女の人が 働く仕事の資金にしていること
すごいです! 優しい! 政策ですね!
仕事をすることは 生きていくのに必要ですから!
時代は変わり 女の人も働いて お金を儲けることができるのです
日本の今の時代ならば 当たり前のことですが
バングラディシュにはまだ女の人が 働くことが少ないのでしょうね
これからも 時代は変わります ナイマさんがんばれ!
たくさんの人に読んで欲しい本です!