どうやらこの本は「すごいぞプンナちゃん」シリーズの3巻目のようです。(まだ1巻を見ていません!早くプンナちゃん登場の話が見たい!)
3巻目に入り、同級生コリンくんのお兄ちゃんカリンくんとその仲間が登場して、プンナちゃんの物語の世界が少し広がりをみせます。
最初はプンナちゃんにとって、いやなやつでしかなかったカリンくんとも、話はかみ合っていない節もありますが、どうやら仲良くやっていけそうな友達になっていきます。
この巻で、プンナちゃんはなんだか成長した気がします。
それは、読んだ子どもたちにも伝わるんじゃないかな?
文も短く字もはっきりしていて、絵もカラフルで遠目がきくのですが、
本のサイズが今イチ小さいので、読み語りにはあまり向かないかもしれません。
この本を子どもたちに紹介するのでしたら、ブックトークがいいと思います。お薦めの年代は小学校低学年から中学年かな?