本屋さんで「かがくいひろしさんからの最後のプレゼント」と書かれているのを発見し、読まずにはいられませんでした。
以前、同じシリーズの「さんぽみちの巻」を読んで、大のお気に入りとなった娘も、この絵本を見つけるとすぐに「読んで読んで!」とせがんできました。
お話は、まくらのせんにんが歩いていると、穴に頭を突っ込んで抜けなくなった動物たちに遭遇。なんとか抜こうとするがどうしても抜けず、『そこのあなた』に協力してもらうことに・・・、という読者参加型の絵本。
まるであたかも、読んでいる側もこの絵本の登場人物の一員になったかのような錯覚になります。
どんなふうにして動物たちを助けるのか、詳しくは説明しませんが、是非読んで確かめてみてください!
子供は喜びますよ〜^^
かがくいひろしさんのユーモア溢れるとても楽しい絵本です。
その日、本屋さんで読んで以来、娘の『今一番買いたい本、第一位』の絵本です。
娘も私も大好きなかがくいひろしさん、これからも新作を楽しみにしていたのにとても残念です。