3歳になった娘が急に読み始めたのがこの本です。家にずっとあったのですが、あまり興味を示さなかったのが、3歳と同時に読むようになりました。どうやら、娘も泳いでみたいようなのです。だから、泳ぐ練習をしているのがとっても楽しいようなのです。
夏に興味をもってくれれば、プールや海へ行ったのでしょうけど、今は、秋(冬?)。近所の温水プールに連れて行ってあげようかと迷っているところです。これを機会に水に顔がつけられるようになったらいいのかもしれません。ちなみにお風呂では、全然ダメです。
お話では、友達おもいのかろくんがとても印象的です。苦手を克服するために一生懸命に考えてあげているところがすごい。それに、がまくんもすごい!苦手なことを克服しようと嫌がらずに練習しているんですから。このお話の中には娘に学んでほしいことが詰まっています。友達おもいの優しさや苦手を克服する気持ちを知ってほしいと思います。
余談ですが、がまくんのお父さんの笑い声、ここを読む時には、気合いが入ります。