「感動させよう」「泣かせよう」とするものがあまり好きではありません。あざとい気がするから。それなのに、購入してしまったMOE3月号。「思わず泣いた感動絵本」の特集なのに。
もうね、娘が中学生になってしまった今、「絵本」を見るだけで、何かスイッチ入ってしまうみたいなのです、私は。だから、このMOEのページをぱらぱらっとめくって、今までに出会ってきた絵本、娘と一緒に読んできた絵本を見るだけで、ぐっときてしまうという・・感動させようとしているのかもしれないのに、それにはのっからないぞーって思っているのに、別のところでスイッチが入ってしまったわけです。
絵本と少し離れてしまったけれど、でも、昔とはまた違ったおつきあいのしかたで、少しずつでも、読んでいきたいなあとしみじみ思いました。