人間のような姿になってしまった、まちねずみのティモシー。そんな自分の容姿に大きなショックを受けて、まちから逃げるようにして、田舎にやってきます。
住み慣れた場所と違って、慣れない環境の生活はは、とても大変だと思います。のねずみのテストは、小さい頃から田舎暮らしをしていれば自然と身についている能力があれば、合格できるのでしょうが、ティモシーは出来ないことばかりで四苦八苦。
最後はティモシーが、のねずみのみんなに仲間として受け入れてもらえます。それはのねずみのスピニ―を助けようとした、勇気がティモシーにあったから。
外見や、得意・不得意は、それぞれに違っていても構わない。仲間になれるかどうかは、いざというときに、知恵を出し合ったり、力を合わせたりして、問題を解決できるように協力できるかどうか、なのだろうなと思いました。