テレビのメイシーちゃんは「アオー(多分ハロー)」や「アーイ(多分バーイ)」のような赤ちゃんの発声に似た言葉でしゃべります。そのせいか、うちの子供は1ヶ月半くらいのときにそれに反応し、それ以来すごく発声が発達して、お気に入りの番組になりました。でも、生まれたばかりから子供にテレビを見せすぎるのは不安なので、メイシーちゃんの本を探していて、このふかふか絵本に出会いました。文字のない絵本なので、ナレーションを勝手に作って、メイシーちゃんの声まねをしてあげるとものすごく喜びます。赤ちゃんに本がわかるのか、赤ちゃん絵本というものに最初は半信半疑だったのですが、たった3ヶ月の赤ちゃんがページいっぱいの絵を右へ左へとしっかり目を動かして面白そうに見つめ、真剣そのものなのにびっくりしました。気に入ったページではアーアー・うーうーとおしゃべりも盛んで、とてもよく笑います。ちゃんと読んでいるんです、赤ちゃんだって!赤ちゃんの頭の中ではどのようなことが起こっているのか、すごーく気になります。ふかふかで赤ちゃんでもつかめるので、おもちゃとしてもとても重宝します。たまたまページが自力でめくれると、絵が変わったのに驚いた表情をしたりして、みているほうも楽しめますよ。