偉大なるバイキングの長にして、ドラゴン研究の第一人者、ヒック・ホレンダス・ハドック三世の回想録。
幼い頃のヒックは、ごく普通の少年。
腕っ節が強い事が良しとされるバイキングの社会では、むしろ、ちょっと落ちこぼれだったかもしれない。
そんなヒックが、一人前のバイキングにとして認められるまでの物語。
個性豊かな登場人物と登場ドラゴンが、とても魅力的です。
軽やかに描かれた物語の中に、さらりと、子ども達に伝えてたい大切な事が詰まっていると思いました。
作者自身による挿絵も最高です。
早速二巻に取りかかります。
*先日投稿たのですが、反映されておらず、二度目の投稿です。内容が重なっていたらすみません。