お姉ちゃんと大ちゃんは、どんどん成長していきますね〜。
うちの上の子はこの本を読んでいて(1人読み)、日本テレビの「はじめてのおつかい」の曲が、頭の中でぐるぐる流れてしまったそうです。
だいちゃんはホントにお姉ちゃんが好きです。とうとう御上手な「嘘」まで使って、お母さんを懐柔し、お姉ちゃんの「はじめてのおつかいい」に便乗してしまいます。
この姉弟との会話がいつもリズミカルで、お笑い芸人のコントを聞いているみたいに楽しいです。
子どもだけのおつかいは、緊張してドキドキするんですね〜。
もう、うちの子どもたちはそれなりに大きくなってしまったので、そういうこともあったなぁと、思い出しました。
色々あったお買い物をして、なんとかおばあちゃんちに辿り着いて、
事情を話した後の、おばあちゃんの大笑いといったら…。
この話はイラストも作者本人なので、いい感じに転げまわっているおばあちゃんが描かれていて、読んでいるこっちも笑えました。
このシリーズ、もう少し成長しながらあと何冊か、続いてほしいなぁ。
我が家は子どもたちともども大好きなシリーズです。
1人読みなら低学年から(中学生まで良しとしましょう!)。