言葉が少なく、ほのぼのとしたタッチの絵で、くまさんがちょっとお散歩をする絵本。
2歳になりたてだった娘の反応は、はしゃぐわけでもなく、大喜びするわけでもなく微妙でしたが、何故か「読んで」と、持って来ては、私の周りをぐるぐる。
・・・聞いていないんだナ。。と、やめあると、「読んで!」
どうやら、一緒に(静かに)散歩を楽しんでいた様で・・・
地味に気に入ってしまって、親には反応のはかりずらい絵本かもしれませんが、娘にとってはいっしょにほのぼの楽しめる絵本なのでしょうね。
【事務局注:このレビューは、「くまさん おでかけ」こどものとも年少版 2007年4月号に寄せられたものです。】