うさこちゃんのおうちに招待されたような気持ちで読みました。うさこちゃんがおうちで、とっても楽しくすごしているんだろうなあって感じ、こちらまで幸せのおすそ分けをいただいたような気持ちです。
おうちの全体が見渡せるような絵はどこにもないのに、部分部分の紹介が、パズルのように組み合わさって、うさこちゃんのおうち全体が見えてくるような不思議な感覚でした。これも、ブルーナさんのなせるワザなのかもしれませんね。
絵本のなかには、まもなく7時をさす時計が。7時はうさこちゃんのねる時間なんだそうです!早い!これを読んで、子どもたちも早寝早起きしてくれないかなあ。