2歳11ヶ月の息子に読んでやりました。前作からさらにパワーアップして、さらに大きいものが木や岩や人から出てきます。どっちに隠れているのかをあてっこするのは、このくらいの子なら楽しく遊んでますね。
ただ、前作と異なり、何が隠れているのかがわからないのがちょっと不安を掻き立てます。岩の絵に見えますが、どのくらいの大きさなのかがイメージ付かず、???と息子がなっているのです。また、人が2人たっていて、「どっちに隠れているか?」と問われても、目の前に人がいるのに・・・・とこちらも戸惑ってしまいます。なにが隠れているのかというヒントをくれると、焦点が定まりやすいかな?と思いました。
そういう意味では、ゲーム感覚で素直に遊べる本ではないかもしれません。