可愛い絵に惹かれて手に取りました。
チロルちゃんという女の子とプクプクというクマの子のお話し。
ある日、流れ星を見に行くために、プクプクは森の動物たちに材料をわけてもらい、あったかいシチューを作ることに・・・。
動物たちの家が一軒一軒とても可愛らしくて、絵を眺めているだけでも癒されます。。。
可愛いのは絵だけじゃなく、お話しも可愛く暖かいストーリー。
チロルちゃんも優しい女の子で、まるでプクプクのお姉ちゃんみたい。
絵本を読み終わって、娘が一言。『この絵本、「おおきなおおきなおなべ」に似てるね』。たしかに。どいかやさんの『もっともっとおきなおなべ』が大好きで繰り返し読んでいる娘はそのお話しとだぶったようです。
動物が沢山出てきて、みんな優しい登場人物。心が温かくなる、可愛らしいお話しです。女の子に是非!