のりもの絵本は普段娘はほとんど読まないので
この絵本を読んで!と持ってきた時にはとっても新鮮な気がしました。
内容もただの乗り物の絵本ではなく とても深い。
のろまに走るローラーくんを他の車たちが
からかってはすばやく抜き去ります。
それでもローラーくんはマイペース。
最後にはローラーくんのいいところが皆に認めてもらえます。
色んな人がいて皆それぞれ違うから
良いところもひとそれぞれ。
周囲と比べることは無意味だし、個性を認めてあげなければいけませんね。
それを親の私も諭された気がしました。
ゆっくりペースの我が子ともローラーくんが重なって
共感できました。