息子のクラスが3年生のときに読みました。
天気のいい初夏に。
まず表紙が大きいですから、目を引きます。
全部を見せていると時間がないので、文章は端折って。
ページをひらきながら
「これ全部本物の大きさなんだよー」というと
「うっそだぁー!!」
といいながら、こちらに気持ちがぐぐっとよって来ました。
簡単な紹介をしながら、見せていくと
「きもちわるぅ」とか
「わぁ」とか色々声があがって、
ジンベイザメの特大の見開きを
ざばーんと開くと歓声が。
もう、もういっかい見せて見せてと大騒ぎでした。
収集がつかなくなりそうでしたが、
またあとで見てねーっと切り上げて
お話の本に。
なんとも迫力のある絵に子どもが心奪われる本だと思います。