下の子のクラスで読み語りに使ってきました。
子どもたちの反応は上々でした!!
楽しそうな声が飛び交って、読み手の私もとても楽しい気分に浸れました。
この絵本はもともと、ヨーロッパのどこかの民話で、ポール・ガルドンが再話にした絵本だそうです。
愛嬌はあるけど、それはないでしょ?というようなドジばかりするお嫁さんがいい味です。
そして、お嫁さんがどんな失敗をしても「今度はうまくいくさ」という主人公のジャンがなかなか頼もしいだんなさんでした。
話は最後には大円団となるのですが、昔話らしい繰り返しがとても楽しいです。