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トマスと図書館のおねえさん」 レイラさんの声

トマスと図書館のおねえさん 作:パット・モーラ
絵:ラウル・コローン
訳:藤原 宏之
出版社:さ・え・ら書房
税込価格:\1,540
発行日:2010年02月
ISBN:9784378041230
評価スコア 4.42
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みんなの声 総数 11
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  • 司書の存在

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子16歳、男の子14歳

    アメリカ・カリフォルニア大学学長だったトマス・リベラ氏の実話に基づく作品。
    図書館司書の役割の大切さがよくわかります。
    テキサスの移民労働者の息子のトマスは、移動先のアイオワ州で、
    図書館を訪れます。
    そこで、トマスを導いてくれた「図書館のおねえさん」とのやり取りが描かれます。
    この「図書館のおねえさん」は、言うまでもなく、図書館司書。
    彼女の導きはまさに見習いたい限りです。
    そして、トマスが、本の世界を楽しむ様子がしっかりと描かれていて、
    嬉しくなりました。
    また、そんなトマスの読書への下地を作ったのが、おじいさんのおはなし。
    これはまさに、ストーリーテリング(語り)ですね。
    本の世界の楽しさを子どもたちに伝えてくれるとともに、
    大人たちにも、「子どもたちを本の世界に導くヒント」を与えてくれそうです。
    テキサス州出身ということで、ときおりスペイン語も出てきます。
    スペイン語を学んだ私としては少し、嬉しかったです。
    できれば、正しい発音で紹介してあげてほしいです。

    投稿日:2010/03/29

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