まあちゃんが魔法の本を見ていると「知っている人を動物に変えてみましょう」と書いてあり まあちゃんはおまじないを唱えます。
するとお母さんがたぬきになってしまいます。
元に戻らないと大変だと今度は元に戻るおまじないを唱え、無事お母さんの姿に戻す事が出来たのですが、いつもと様子が違います。
いつもはいけないと言われている自転車の2人乗りやつまみ食いをお母さんがやろうと言い出し一緒に遊ぶのですが、家から出てきたお母さんにまあちゃんは怒られてしまいます。
一緒に遊んでいたお母さんはたぬきが化けた姿だったのです。
「魔法がつかえたらいいな」なんて子供の頃思った事があるのではないでしょうか。
そして、いけないと解かっていてもやってしまういたずらは子供の頃を何だか懐かしく思い出させてくれます。
絵が何となく昔っぽいのが子供には新鮮に感じられるかもしれないですね。