パパが図書館で借りてきた絵本です。「テスの木」というタイトルは聞いたことがあるのですが、自分の中でちょっと難しそうという感じがしていました。
でも良かったです。女の子テスが大事にしていた木が風でダメになり、その木は切られることになります。そこでテスは木のお葬式をすることに。そこで今までその木と過ごしたことのある人々が集まります。
人々の中に木の思い出があることを知り、自分も思い出を胸にしまって進んでいこうと前向きになれたテス。5歳長女は「お葬式って?」とまだその意味が理解できてなかったようですが、私はジーンときました。もう少し長女が大きくなったらまた読んであげたいです。