4歳8か月の息子と読みました。
絵本ナビで紹介されているのを見て、縄跳びはまだできないけれど息子の大好きなお菓子がたくさん出てくるし、結構うけるかな?と思って図書館で借りてきました。
私の感想としては「発想は面白いのに、なぜこのラストなんだろう??」
プリン、アイスクリーム、ビスケットなどなど、どれをとっても子供が大好きそうなお菓子の上で縄跳びをする・・・完全な空想の世界を楽しむ絵本と思い、さてラストはどんな風に締められるのかな?と楽しみに思いながらページをめくっていたのですが。。。拍子ぬけというか、せっかくのそれまでの空想の世界が吹き飛ばされたというか。
まあ、読んだタイミングが大震災の後だったから、というのもあるかもしれませんが、締めが「地震」は個人的にいただけませんでした。
子供は、というと。全然違う理由で「このご本読まない」
この絵本を読む少し前に虫歯の絵本を読んでいて、その本の印象が非常に強かったせいか、「この絵本読むと虫歯になるから(??)」だそうで(^_^;)。
それだけ子供には、甘いお菓子を食べた気分になれる絵だったということでしょうか…。
結局、私が読み聞かせる機会はなく、自分で最初にペラペラ見ただけで、その後の出番はないまま図書館に返しました。