読み始めたとき 声を出して読むと 落語家のように読んでいるのです
小太郎を亡くした母親の悲しみに涙しながら
子供を亡くした親の気持ち 悲しいですねえ
息子を追うように父親は三途の川を 二股の分かれ道で毛むくじゃらの大男との出会い
手首との出会いはなんと 不思議な話ですが ぐぐっと心を捕まれて読んでしまうのです
大島妙子さんの 落語の語り口といい絵といい怖さの中にも人情があふれていて いいお話しです
孝行手首とはおもしろい! 手首の助の正体は、お話を読んでのお楽しみです!
えん魔さんの舌は少々気持ちが悪かったですね〜