上の子が大好きなスーパー・ハムスター「フレディ」が活躍するドイツの人気(?)児童書第4巻です!
私は全部読んでみて、この巻が一番面白かった!!
(子どもは、どれもいいといっていますが…)
この4巻目で、フレディはすっかり有名なハムスター作家として、世間に公表しています。
しかもフレディが出会った事件などを本にして出版したため、読者のある伯爵夫人からお城へ招待されちゃったりします。
これがきっかけで、フレディたちはある幽霊と対決することになります。
この本は冬によるより、夏、もしくは暑い時期に読むほうがお薦めかも〜。涼しくなりますよ(*^^*)
この話にはゾフィー(フレディの最初の飼い主の女の子)の代わりに、お城の伯爵夫人の親戚の女の子レーナが、フレディーを助け、活躍します。
全編ワクワクドキドキ!
そこに、モルモット「エリンコとカールソー」のおちゃらけ喜劇がCMのようにとろこどころ入り、気分を良くも悪くも和ませてくれます。
小学校の中学年くらいからお薦めします。
テンポも文章も、とっても読みやすいですよ。