クマくんのこのシリーズを娘と全部読もうねと決めてどんどん読んでいます。
毎回いろんな自然の現象に不思議がっているクマくん。
今度は「虹」なんですね。
虹を「燃えている」ってとらえる感覚にはあんまり共感はできないけれど
虹のねもとの金のつぼを捜したいという ことりさんと
燃えてる虹の火を消さなくちゃと懸命になってバケツの水を持って
虹のねもとへ走る二人の様子がとってもかわいいですね。
最後のオチを読んだとき どこかで見たような気がするなあと思っていたら『くんちゃんとにじ』とラストが似ています。
どちらも主人公がクマさんなので仕方ないですね。
金のつぼの正体がアレなら やっぱりクマさんでなくちゃ!・・・ですね。