大好きなかぶと三十郎の続編だと思い図書館で見つけてさっそく読み出した息子。二人でけんかしながら肩を寄せ合い、頭をくっつけてよんでいました。
偉大な父さん三十郎をもって、ぐれてしまった息子の四十郎。リーゼント風の髪型がいかにもツッパリ風で笑えますが、今度の相手は大型のヘラクレスオオカブトと、子どもの心をわしずかみです。西部劇風のガンマンも子どもに大うけで、ヘラクレスのセリフは長男も 外国人風に「コンニーチハ」みたいに読んでいるのが、はたからみている母は笑いをこらえるのが大変でした。
かぶとシリーズの次回作にまたまた期待しています。