タイトルは聞いたことありましたが、読んだことはありませんでした。
この頃、娘が昔話に興味を持ち始めたので、色々な作品を読んでいる中で出会った1冊です。
かわいい娘のためにお婿さんを探すお話。
一番良いお婿さんはおひさまと思い、おひさまに結婚のお願いをするが、おひさまは「私よりすごいのは雲さんです」と、どんどん続いていってたどり着く先は…
なるほど、そうくるかーと思いながら、娘も、次は誰だ?とワクワクしながら読み進められました。
いい人と結婚して幸せになってほしいと願う親の気持ちは何年たっても変わらない。
これから先も、ずーっと語り継がれていくお話なんだろうなと思いました。