いいからいいからシリーズは我が家で人気。今度は忍者ということで早速読んでみました。
内容は、いつも通り面白い!
忍者が徐々に成長していくんだけど、その過程で笑えるツボがたくさんあります。
おじいちゃんの頭に手裏剣がささらなかったけど、もしささって流血してたとしても
「このくらい、ツバをつけたら治るよ。いいから いいから。」
と、言いそうで怖いです。
忍者が入っていた鍋は食べたんかいな?
そして、ある日だまってすだっていった忍者にはちょっと切なくなってきたりと、心が揺さぶられる感じがまたいいです。
でも、長谷川さんの絵本ってストーリーに関係ある部分の絵以外のところにもちょっとした面白さがあって、それを見つけるのがまた楽しいです。
2で出てきたおばけはすっかり住み着いていますね。
子供がすぐに見つけて大喜びでした。
あと、かけじくの時とか見るのも好きです。
次はだれが出てくるんだろう。
と思うと同時に
「おじいちゃんのへそを元に位置にもどして、このシリーズは終わらせるのかな。じゃ、もう一回かみなり出なきゃいけないよね。個人的にはあのうさんくさい福の神最高だけど・・・。」
と、余計なことを考えました。