あらすじを見て、子供用ではなく、自分用に読んでみたくなった。
対象年齢が小学中級〜となっているが、自殺に援助交際に不倫にカツアゲ。
このくらいの文章なら読めなくはないが、内容からすると我が子にはちょっと早いかな?
中学生ぐらいになったら勧めてみたい。
と言って、中学生になったらなったで、まだ早いといってしまいそう。
でもいつかは読ませたい。
上記の単語の羅列を見てハードな内容を想像しがちだが、内容はいたって平穏。
なのに生死や自分自身、周りのことを改めて見つめなおし、考えさせられる。
思春期や自分の死について思い悩んでる子どもたちに紹介したいし、その親にも是非是非お勧めしたい。
私も我が子は自分の世界を持った変わった子だと思っているから、これからはもう少し別の視点でわが子を評していきたい。
私も読んでよかった。
見覚えのある名前と思ったら、作者はにんきものシリーズの方ですね。
もっともっと他の本も読みたくなりました。