大型の絵本で、絵が大きく文字が少ないので、小さなお子さんから楽しめると思います。
子猫の成長と共にうつる景色や感情が優しく描かれていると思います。
子猫が書いた日記、みたいな感じの文なので、子供が読んでるととてもかわいいです^^
捨て猫の印象もなく、好奇心旺盛ですくすく成長した子猫ちゃんという感じです。
深いストーリーがあるわけではないですが、ちょっとしたエピソードという感じでかわいらしく、親子でお気に入りの一冊です。
一つ残念だったのは、タイトルでもあるみどりの目。直訳なのでしょうか?最初に「ぼくのなまえは、みどりの目」という一文があるのですが、え!?これ名前なんだ!?と親子でビックリでした。