みなさんが書かれているように、このふたりの関係ってなんなのでしょうね。
普通なら、おおくまさんはお母さんとして書かれる存在でしょう。
でも、お父さんじゃない気がします。
男性作家だから、お母さんとしなかったのかなって思いました。
印象的なのは、おおくまさんがちいくまくんに、「すべったいしをおしえてくれるかい」と
言う所です。
山歩きをする時に、動く石があったら、先に踏んだ人が後から来る人に、
「この石、動くよ。気をつけて」と声をかけるようにしています。
子どもたちも自然と言う様になりました。
こうやって、相手を思いやる心が養われるのだなって思っています。