ひまわりみたいなわに「ひまわに」の続編です。
今度は友達が出てきます。
おこってばかりのこあら「こらら」です。
正反対のふたりですが、とってもなかよし。いっしょにおさんぽするうちに、こういう時は怒った方がいい、こういう時は笑った方がいい、という感情の表し方がわかってきたようです。
きれいな花が折れてるのを見つけて、どうしようかと考えてると・・・?
悲しそうな顔をしたしか「かなしか」という、また違ったタイプのお友達が増え、3人はこれから、泣いたり笑ったり怒ったりしながら、どんどん成長していくんでしょうね。
ラストには、「同じ物を見ても、感じ方は人それぞれ。それはそれでいいんだよ!」というメッセージも込められ、あきやまただしさんの奥の深さが感じられます。