この本に出会ったのは、うちの上の子が小学校中学年くらいの時、図書館にシリーズで何冊か置いてあって、見つけてきました。
うちの子は動物がだし好きだったのと、この頃から「昔のこと(出来事)」に興味を持ち始めていたので、マンガになっているし、気軽に進めてきたんです。
すごく子どもにハマりました!
漫画とはいえ、絶滅してしまった、今は亡き動物たちのことを当時の資料で知れる限り、
この本を手にするであろう子どもたちに、しっかりと伝えてくれている。と感じました。
案内人としてコミカルなキャラクターの悪魔や魔女が登場します。
このキャラクターたちも、おチャラけている割に、なかなか素晴らしい案内人で、大人でも気持ちよく読むことができました。
内容は、悪魔たちが地獄の世界に、今はなき「絶滅動物たちの動物園」を作っている。という設定です。
逆も満載なので、男女問わず、小学校の中学年くらいから高学年くらいのお子さんにぜひ、読んでもらいたい「歴史マンガ・シリーズ」です。