読み始め、ざわざわしていたクラスの子たちが、読み進めるごとに「しーん」と聞き入っていました。
やぎやうさぎが出てきたあたりで「なんでやぎ?」「うさぎが紙取ってくれるの?」とまた、わいわい。
夜中に一人でトイレに行くって、怖いよな…とその場にいる子供たちみんなの頭の中に実体験が再生されているのだろうな、という一体感を感じました。
私も、そういえば一人で行くのは怖かったような気がします。戸建てだと、移動距離もそこそこあるし、途中に仏間の部屋の前を通らないといけなかったりするとね…。
こんなにかわいい助っ人がいてくれたらなぁ。