最初はビックリしたんですよ。だって、表紙は人間の子供の絵なのに、最初のページを開くと、子ブタが泥んこ遊び。
「えーっ」って。このときはたしかにブタの耳、鼻、しっぽがついてるの。
次のページにいくと鼻が人間の鼻になってる。(子供が泥遊びをやめて、おふろに行こうとしている)
次々に汚れた服を脱いで、はだかんぼうになると、しっぽが消えちゃう。
「あれれ?」
おふれに入って、体中石けんでごしごし、それから頭を洗って…。洗い終わると人間の男の子の登場。
そっかァ。泥んこ汚れを子ブタと重ねてイメージしてたのかァ。きちんと分かったのは2回目の読みきかせの時です。(恥ずかしいィ)
この絵本、子供も私も読んでてとっても楽しめました。