立ち読み企画で読ませていただきました。
我が家には小学館の子ども向け名画シリーズの本があり、そちらは息子もお気に入りですので、このシリーズもどうかな?と思い見せてみました。
私が絵画好きで、いろんな画家の画集が身近にあることもあり、シャガールという作家は一応名前だけは知っていた息子ですが、この絵本の中のシャガールの世界はまだよくわからなかったようです。
(まだ男女の愛というテーマは6歳には難しすぎたかな?)
でも、不思議な構図、色づかいには感心していました。
絵というのは、自分の気持ちのおもむくままにかけばいいんだ。
絵を鑑賞するのも、自分の好きなように楽しめばいいんだ。
ということがわかってくれたらなと思います。
小さな頃からこうやって名画に触れさせるのは、とてもいいことだと思います。子どもには、解釈とかそういう余計な知識なしにいい絵画を見せたいですものね。